SIGNAL 01 / 11
スイッチト・オン・コハク
Switched-On Kohaku
オマージュ元:Switched-On Bach / Wendy Carlos(1968)
高校入学を迎えた主人公「三枝琥珀」は、入学式後の部活紹介で電子楽器同好会に興味を持つ。部室を訪れた琥珀は、電子楽器をこよなく愛する「桟郁音」と出会う。

References
参考
- Switched-On Bach / Wendy Carlos(1968)
- 電子楽器-過去現在未来 / 三枝文夫(2021)/ ミュージックレコード社
- 近現代日本における洋楽器産業と音楽文化 / 田中健次(1998)
- 電気技術時代の音楽 / プリーベルク(1963)/ 音楽之友社
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作者解説
このサブタイトルについて
「Switched-On Bach / Wendy Carlos(1968)」のオマージュ。
なぜこのタイトルにしたのか
電子音楽が一般にヒットした最初の曲ということで、始まりに相応しいと思い選択。「switched-on(目覚めた)」琥珀の物語を表す。琥珀が目を覚ますところから物語がはじまります。
この曲の思い出
私の年齢もあって発表から40年以上経ってから聴いたので、強い印象はない。同時期だとガーション・キングスレイの「Popcorn」の印象のほうが強い。それはクラシックという既存の音楽の模倣ではなく電子音楽という新しいジャンルを感じさせるからだ。しかし、スイッチト・オン・バッハが大衆に電子音の可能性を知らしめたエポックな作品であることは違いない。